豆腐づくり一筋にこれまでやって参れましたのも、ひとえに皆様方のお陰と心より感謝申し上げます。
私の郷里の福井県勝山あたりでは、田圃の畦にわずかばかりの豆を植え、これを大事にして、味噌、醤油などはすべて自家製で作っておりました。
冬場の保存食の一つとして、この豆で母が自家製の豆腐を作るのを目にしていた経験が、想えば私の豆腐づくりの原点であったと振り返ります。
鹿島屋さんに弟子入りしてより、今日まで”笑っている材料で、笑っている商品を”と心がけて参りました。
いままでに納品させて頂いて先様にただの一度もまずいからと品を返されたことがないことが、唯一の心の支えでございます。
これからも”ええころかげん”の豆腐づくりに邁進して参る所存ですので、皆様方のご指導・ご鞭撻の程を宜しくお願い申し上げます。
社 名
所 在 地
創 業
資 本 金
代 表 者
従 業 員 数
営 業 内 容
主 要 取 引 先
取 引 銀 行
株式会社 鹿島屋
京都府向日市上植野町上川原1-28
TEL.075−922−1212 FAX.075−932−1212
昭和43年6月1日
1,000万円
中出 巧
39人
豆腐・油揚げ・加工品一式製造卸し
スーパー・コンビニエンスストア・給食センターなど
京都銀行・京都信用銀行・京都中央信用銀行
中 出 巧
会社概要